その体脂肪率、本当に増えたの?〜体組成計を正しく使うポイント〜【釧路 パーソナルジム Creitle】

近頃、家庭用の体重計でも体重だけでなく体脂肪率や筋肉量を測定できるものが増えてきました。
みなさんは
「昨日は体脂肪率20%だったのに、今日は23%になっていた!」
そんな経験はありませんか?
実は、家庭用の体組成計は測定するタイミングによって結果が大きく変わることがあります。
今回は、体組成計をより正確に活用するためのポイントをご紹介します。

⚫️インピーダンス法とは?
多くの家庭用体組成計は「インピーダンス法」という方法で体脂肪率を推定しています。
筋肉は電気が流れやすく、脂肪は流れにくい性質があります。この違いを利用して体脂肪率や筋肉量を推定するのがインピーダンス法です。

⚫️おすすめの測定タイミング
体組成計は毎回同じ条件で測ることが大切です。
おすすめは
「朝イチの排便排尿後、朝食前」
です。
このタイミングは体内の水分量や胃腸の内容物の影響が比較的少なく、同条件で測定しやすくなります。
ただし、寝起きは軽度の脱水状態のため体脂肪率が高く出る傾向があります。
それでも変化を追う目的では最もおすすめのタイミングになります。

⚫️測定時の注意点
食事・運動・入浴・飲酒の直後や、発汗量が多い日、睡眠不足や体調不良のときは数値が大きく変動することがあります。
特に運動後や入浴後は体内の水分分布が変化するため、普段とは異なる結果が出やすくなります。

⚫️なぜ体脂肪率が変わるの?
体脂肪率が急に増減したように見えても、実際に脂肪が1日で大きく増減しているわけではありません。
そもそも体脂肪1kgの増減には約7000〜7700kcalのエネルギー収支が必要だからです。
体脂肪率が変化する主な原因は、体内の水分量の変化にあります。
インピーダンス法は体脂肪率を直接測っているわけではなく、電気の流れやすさから体脂肪率を推定しています。
そのため、体脂肪率は水分が多いと低く、水分が少ないと高く表示される傾向があります。

例えば、運動後に大量の汗をかいた後は脱水によって体脂肪率が高く表示されることがあります。
インピーダンス法による測定は体内の水分状態の影響を受けやすく、必ずしも正確な値を示しているとは限りません。
そのため、1回ごとの測定で一喜一憂せず、長期的な変化を確認しながら健康づくりに役立てていきましょう。

Creitleでは近々、より詳細な体組成を確認できるInBodyの導入を予定しています。
InBodyでは部位ごとの筋肉量や体脂肪量など、家庭用体組成計では分かりにくい情報も確認できますので、お楽しみに!

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