運動習慣をつけるには?

みなさんこんにちは!

みなさんは運動を定期的に行っていますか?
ウォーキングやランニング、筋トレなどでもいいのですが、運動を定期的に行う習慣があると怪我や病気の予防、認知症の発症率を下げることに繋がってくるので、ぜひ運動を習慣化していただきたいのですが、なかなか習慣化させることは難しいですよね。

そこで今回はどうしたら運動が習慣化するのかというお話をしていきたいと思います。

そもそも習慣化とは
無意識に行動や思考を繰り返す状態になること
です。

例えば寝る前には“歯を磨く”ことを当たり前と思う方は多いと思います。
なぜなら、寝る前に歯を磨くことは当たり前と感じたり、しないと気持ち悪るく感じてしまうからだと思うのですが、それは歯を磨くという行動が習慣化しているためそう感じているのです。

では、運動も習慣化させてしまえば定期的に運動をするようになるわけなのですが、心理学上、習慣化には半年間かかるとされています。
つまり半年間は、週に1回でも構わないので定期的に運動を続けないと、運動が当たり前の状態にはなれないのです。

「半年なら簡単でしょ」と思う方も多いと思いますが、案外この半年間という期間は長く、多くの方は運動習慣が身につく前に運動することを辞めてしまいます。
これは運動を楽しめない方が多いということもあるのかも知れませんが、運動は大変な割に成果が見えにくいため、モチベーションが保ちづらいということが原因として大きいと思います。

そのため、モチベーションのためにもできるだけ成果が目に見えることが習慣化させることにはとても大切なのです。
成果に関しては、数値化しておくと分りやすいので、例えば体重やトレーニングの回数、挙上重量等を記録しておくことが大切です。
面倒ではあるのですが、変化はモチベーションにとても重要なことなので、ぜひ運動の記録をつけてみてください。


その他に、運動を習慣化させる方法として誰かと約束をするというのもあります。
「友達と運動する日程を決めておく」のもいいですし、「パーソナルトレーニングを予約する」でも構いません。誰かと約束しておくことで、運動をすることに義務感が生じるので、一人の時よりも継続率が上がります。

目標を達成させるためにはまず習慣化させることが大切です。
ぜひみなさんも運動を習慣化させられるように頑張りましょう!